脚本家を目指す君に 初心者のためのシナリオ教室① 第１回 まず書く！
第１回 まず書く！
脚本家ってかっこいいよねーーーー
やってみたいよねーーーーっていう、そこのあなた！！！
今すぐ書きなさい！
書かなきゃ始まりません！！！
演劇サークル、映画サークルにいるけど、シナリオはなーー
舞台も映画も好きだけど、自分では書けないかなーー
いや、書けます
才能ないから無理！
１本書けば、考え方が変わります！！
このシリーズではシナリオコンクールにも通わず、参考書を読むこともなく
９０分の舞台をオリジナルで執筆した委員長が
脚本を書きたいあなたへ、ちょっぴりアドバイスします！
今回はちょっと脚本に興味あるかもって人向けです！
まずは細かい技法ではなく、書くか迷ってる方にエールを送ります！
是非、これを見て１回書いてみてほしいです！
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‐目次‐
１ 才能など、誰にもない
２ 自分なりの目標
３ まとめ
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１ 才能など誰にもない
世の中に存在している、脚本家やシナリオライターの方は才能に満ち溢れた天才
なのでしょうか？
僕はそうは思いません・・・・
だってそうなら、この世に存在している映画や舞台は全部おもしろいはず（笑）
別に悪口を言いたいわけではありません（笑）
要は才能なんかなくても大丈夫！ってこと
ってゆうか才能ってなんだ
他の分野なら何かの才能がるのですか？
この世に天才は一握り。
天才は少ないから座れる席はいっぱいあります。
あなたは運動部や文化部に所属する時、その分野の天才だから始めたんですか？
違うでしょ？
やってみたいからでしょ
その気持ちに純粋でいよう！
２ 自分なりの目標
やってみよう！！
とは言っても
何か目標がないと始めづらいですよね
僕も締め切りがないと書けません（笑）
演劇サークルや映画サークルに所属している方は
自身の団体の次回公演を目指しましょう！！
そうじゃない方は
１番わかりやすいのはシナリオコンクールです
実はシナリオコンクールは山ほどあります
2019年 2月
2月18日 第36回 シナリオS1グランプリ
2月28日 第31回 フジテレビ ヤングシナリオ大賞 ドラマ
2月28日 第5回 ブックショートアワード
2019年 3月
3月10日 SHORT MOVIE CONTEST 第1弾
3月31日 第6回 ドラマ甲子園
3月31日 子どもが上演する劇
3月31日 第5回 ブックショートアワード
2019年 4月
4月10日 第26回 OMS戯曲賞 戯曲
4月20日 第16回 えほん大賞／ストーリー部門 絵本
2019年の２月～４月だけでこんなあるんですよ
コンクールによって文字数やジャンルなど
様々な条件があるので、まずは書きやすいコンクールへに応募を目指しましょう
気をつけなければいいけないのは
とりあえずは応募が目標ということ
いきなり大賞だーーーーとか思わないこと
その火は一瞬で消えます（笑）
これは野球を始める人が大谷のようなホームランをいきなり
打とうとするのと一緒です
まずはバットを持って、自由に振ることから始めましょう
そうじゃないと、物事をやるために大切な
楽しい！
っという要素が消えてしまいます。
楽しくないと続かないですからね！！
３ まとめ
今回は「まずやってみよう」という精神論的な話を中心にしていきました。
いやいや、どうやるんだよ
って言われそう（笑）
今回伝えたかったのは脚本は誰でも書けるということ！！
勘違いしないでほしいのは誰でも売れるとは言ってないですよ（笑）
ただ書かなきゃ始まらないですよ！！
書きたいのに書かないのは
モッタイナイってこと！！
脚本を書くことを
恥ずかしい！！と思っている人は多い。
そんな悩みを解きたかったのです！！！！
次回は「なぜ恥ずかしいのか」を考察します。
そこに、脚本を書くコツが隠れているのです
