バレンタインデー特別特集 ！！ カップルにおススメ委員長のウルトラシネマ④ 「ウルトラミラクルラブストーリー」

委員長のウルトラシネマ④　「ウルトラミラクルラブストーリー」

Trailer ウルトラミラクルラブストーリー

ウルトラミラクルラブストーリー

ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]

目次

・初めて恋をした男の暴走

・ガタガタ考えてはいけない

・恋は言葉にならない

Muziliブルートゥース スピーカー Bluetooth スピーカー speaker 重低音 高音質 臨場感満点 耐久性 ハンズフリー通話 コスパ最高（ブラック）

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今週のお題「わたしとバレンタインデー」

っということで今日紹介するのは「ウルトラミラクラブストーリー」

なんだこの中二病のようなタイトル！！！

そう！！

この物語は中二のように激しくアホでまっすぐな男の物語！！！

キュンキュン系ですかーーーー！！！

いや、ギョンギョンします（笑）

好きになるってどうゆことだっけ？

今、あなたの隣にいる人

どうして好きになったんですか？

その記憶を呼び起こします！！！！

是非、カップルで見てください！！！

別に1人でも見れますよ（笑）

委員長は1人で見ました（笑）

俳優 亀岡拓次

概要

恋を知らない変わり者の青年が初めて恋をして、奇跡のような出来事を次々に呼び起こす様を描いたラブストーリー。『デトロイト・メタル・シティ』など話題作への出演が相次ぐ松山ケンイチが主演を務め、自身の故郷・青森を舞台に全編津軽弁のセリフに挑む。監督・脚本は彼と同じ青森出身で、前作『ジャーマン＋雨』で一躍注目を集めた期待の新人・横浜聡子。共演は、『たみおのしあわせ』の麻生久美子と原田芳雄、『蛇にピアス』のARATAら個性派が脇を固める。

青森で農業を営みながら一人で暮らす水木陽人（松山ケンイチ）は、やることなすことすべてが常識外れな町の変わり者。ある日陽人は、訳あって東京からやって来た神泉町子（麻生久美子）に一目ぼれする。恋を知らない陽人にとっての生まれて初めての恋は、常識を超えた奇跡のような出来事を次々に呼び起こす。

（シネマトゥデイより転載）

監督

横浜聡子

脚本

横浜聡子

製作総指揮

中野朝子

土井智生

キャスト

水木陽人 （松山ケンイチ）
神泉町子 （麻生久美子）
島田要 （ARATA）
田中太 （ノゾエ征爾）
柴田もつ （渡辺美佐子）
三上のカミサマ （藤田弓子）
三沢 （原田芳雄）

ジャーマン＋雨

初めて恋をした男の暴走

この物語の主人公は見るからにヤバい奴。

町の変わり者ってやつです。

まあ「ちびまる子ちゃん」のヤマダくんだと思ってください（笑）

しかし、陽人は山田くんとは違います

陽人は大人なのです。

想像してください

山田くんがそのまま大人になった姿を・・・・・

周りからの風当たりも強く

もはや、かわいいという反応ではなく呆れたって感じで

鼻で笑られ、あしらわれています。

そしゃそうだ

常にハイテンションで、暴れまわり、農薬をブチマケる

まあ変な奴ですね・・・・

近づきたくないですね・・・・

そんな彼の前に町子が現れます

彼は一目惚れします！！！！

そこから彼は猛アタック！！！！

しかし、根本が山田くんなので、謎の愚行に走ります。

町子はドン引きします。

理屈ではない

初恋の暴走だーーーー

聖の青春

デトロイト・メタル・シティ

ガタガタ考えてはいけない

 

ガタガタ考えるんじゃねー！！！！！

この映画を難解だったという人がいます・・・

理屈で考えたらそりゃーーわからんでしょ（笑）

だって陽人自体が意味わかんないんだから（笑）

タイトルの通り、作中では様々なミラクルが起きますが

どうゆうこと？ってイチイチ考えてはいけない

だってミラクルだから

 

えーーーーそれじゃあリアリティないじゃん

 

それはスターウォーズを見た後に

こんな奴いないぜ！！！って文句言うのと一緒だよ

 

リアリティとはフィクションだ！

リアルではないのだ！

この物語で起きていることは

初恋のメタファーなのだよ

それを作中では

わざとリアリティラインと混同させている

初恋人間の頭のようにね・・・・だから難解っぽい

しかし、作りてはメタファー劇としてのヒントもくれている

陽人の年齢設定だ

大人の山田くんという設定を設けることで

非現実感を演出している

なのでこんなトリッキーな演出も

リアルとして受け取る必要がない

そう取ろうとすると・・・・難解になります

初恋をした人間の頭の中で起きている

暴走、希望、夢、切なさ、はかなさ

それを具現化しているのだ

だから感じるのだ！

グッモーエビアン！

インスタント沼

 恋は言葉にならない

なんでその人が好きなんですか？

なんでその人と一緒にしたいんですか？

説明なんかできやしない！！！

できたとしても、それは外向きの言葉に過ぎない

町子は世間の象徴、つまり過去の象徴（肩書や偏見は過去なので）として登場します。

過去を引きずり、何かを悟り、諦めたような行動、言動を取ります。

陽人は現在の象徴として登場します。

感情を正直に、本能的に暴れます

そんな陽人に町子は徐々に惹かれていくのです

この物語の最後、陽人に何が起こるのか

これをハッピーエンドなのかバッドエンドなのか

私はどちらでもないと思っている。

彼は爆発しました。

恋をしたから！

そうゆう映画です

初恋の激しさをもう一度、感じましょーーー！！！

初恋

それでは

シュワッチ！！

ウルミラ　インタビュー